AKB48 Team SHのファンです。美しい回想は胸にしまい、AKB48 TeamSHの未来を応援しようと思います。最近興味をもった方、真剣に応援したい方向けのブログです。
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(4月18日南京握手会の张乔瑜)
4月18日に南京でAKB48 TeamSHの春季握手会が開催されました。握手会終了後にステージに立って《会いたかった》を歌ったのですが、その際に张乔瑜(Zhang QiaoYu)が誤ってステージから落ちました。映像を見ると足を踏み外したように見えます。アーティストが舞台から落下して怪我したって話は結構聞くので非常に心配しましたが、運営の発表によれば病院で精密検査を受け問題ないとのこと。しばらく休んでから南京のホテルか生活基地かはハッキリしませんが今は戻っているようです。本当に大したことがなくて良かった!
4月18日南京握手会《会いたかった》。転落は1:40前後。
この映像を見ると真っ先に駆け寄ったのがキャプテンのマオマオ(毛唯嘉,Mao WeiJia)でした。2019年の1周年コンサートで李诗绮(Li ShiQi)がステージ上で倒れた際も真っ先に駆けつけていました。やはり、マオマオの責任感というかメンバーを想う気持ちが伝わってきますね。もちろん、たくさんのスタッフが駆け寄ってるのが見えますので、そこはスタッフに任せて動揺せずにパフォーマンスを続けるのも間違いではありません。
张乔瑜(Zhang QiaoYu)写真はすべて前日の上海特別握手会のものです。
中国の生誕祭の費用ってどんな感じ?
日本の生誕祭実行委員会には参加したことがないので、見聞きした話になってしまいますが、5,000円から8,000円の会費を払って実行委員に参加できるみたいですね。もちろん、カンパだけもできるんでしょうが、基本的にお金を出した人がイコール生誕祭実行委員みたいな感じでしょうか?詳しい方いたらぜひ教えて欲しいです。
中国に関して言うと応援会の管理人(複数人いる)イコール生誕祭実行委員みたいなイメージです。資金はクラウドファンディングで集めます。いくら以上なら自主制作の推しグッズをあげるなどの特典を付けることが多いです。『誰々の飾り付けは豪華なのに、誰々は寂しい。格差ありすぎだから運営は考えろ』みたいな意見がありました。さすがにその人だけかも知れませんが、知らない方もごく稀にいるんですね。資金力で差が出るのは仕方がないことです。そう思ったなら来年は自らカンパしましょう!そうやって資金を集めますが、不足が生じた場合は生誕委員が補填します。
吴安琪生誕祭の費用明細
では、中国の生誕祭は何にどれだけ使っているのか?人気メンのひとりである吴安琪(Wu AnQi)を例に取ります。一例ですが、おそらくTeamSHでは標準的な内容かと思います。費用が11,661元(約18万6千円)で、クラウドファンディング収入が11,056元、マイナス715元は生誕委員負担と書いてあります。一番費用が掛かったのは地铁灯箱(地下鉄広告)に7,000元(約11万2千円)です。費用の6割が地下鉄広告なんですね!日本よりは安いとは言え結構なお値段。人民広場駅ならこれくらい掛かるのでしょう。
写真の真ん中のデカいポスターみたいなのがKT板で1,000元(約1万6千円)。発泡スチロールにラミネート加工されたもののようです。両隣の易拉宝が2枚で98元(約1,600円)。思ったより安いですね。
可乐(コーラ)が200缶で853元(約13,600円)、グミが200袋306元(約4,800円)と日本と比べるとだいぶ安い印象。
さらに中国で安く済むのはメッセージカード204枚372元、蛍光ペン204本359元、手提げ袋500枚500元など。协力信(フライヤー)200枚139元。どれも一個1元前後で用意できるんですね。この辺が日本とはだいぶ違う印象。中国の生誕祭に参加したことがある方なら、ペンやバッヂなどたくさん入っていてお金掛かってるなと感じたことあると思いますが、実はそれって大した出費ではなく、地下鉄広告やスタンドフラワーにお金を掛けています。(スタンドフラワーは高価なので、最近の生誕祭は安めで豪華に見えるKT板が主流のようです)日本にいるとなかなか生誕祭のお手伝いは難しいですが、カンパならできます。推しメンだったり好きなメンバーの生誕祭にはぜひ気持ちだけでも協力してみては如何でしょうか?
来場者に配布される生誕グッズ